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基礎検査

2024/5/16

こんにちは!

エコ・トップです。

 

住宅を建てるにあたり、いくつかの検査を行って建てているのはみなさまご存知でしょうか。今回は、家の基礎検査について紹介させていただきます。

 

1:配筋検査

まず、最初に検査するのは、配筋検査です。配筋検査とは、鉄筋コンクリート造建物の工事において、鉄筋が正しく配置されているかどうかを確認する検査のことです。配筋とは、鉄筋コンクリート造の建物における鉄筋の配置のことで、柱・梁・壁・スラブ・基礎など、それぞれの鉄筋の配置と、寸法・数量・種別などを示した図面を「配筋図」といいます。

 

 

 

 

その検査を合格してからスラブコンクリートの打設します。

スラブコンクリートとは、(床部分の基礎コンクリート)の事で7、強度を保つために鉄筋が格子状に組み込まれています。その時に、指定されたコンクリートの強度の確認と打設する時に、バイブレーターをしているか確認します。まだ固まっていない状態のコンクリート(生コン)の中に差し込み、振動を与えて気泡の脱泡を行い、コンクリートの強度を高めます。

 

 

2:アンカー検査

次に検査するのは、アンカー検査です。アンカー検査とは、基礎の立上りコンクリートの打設の前にアンカーボルトの検査をします。正しい位置にアンカーボルトが設置されるように支持金具を用いて取り付けています。その検査が合格してから、立ち上がりのコンクリートを打設します。その時に、指定されたコンクリートの強度の確認と、スラブコンクリート打設時同様打設する時にバイブレーターをかけているか確認します。

 

 

 

 

3:水平検査

次に検査するのは、水平検査です。水平検査とは、基礎の天端の水平レベルを検査します。その他、基礎の仕上りに、ヒビ割れ、段差、膨れてないかチェックしたり、基礎外周部の土の埋戻しなど規定通りされているかチェックします。

 

 

 

 

 

 

このように基礎の検査だけでも3種類あります。お客様の家を建てるのに、安心して住んでもらえるよう着工から完成まであらゆる検査をして家を建てています。

 

 

 

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カテゴリー:新築

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