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太陽光発電売電価格

2025/5/5

「いつかは太陽光発電を導入したい」と考えているあなたへ

その“いつか”は、実は 今すぐに動くべきタイミングかもしれません。

なぜなら、2025年は太陽光発電の売電価格が大きく変動する節目の年だからです。

 

◆ 2025年は申請時期で売電価格が変わる

これまでのFIT(固定価格買取制度)では、一度申請すれば10年間の売電価格は一定でした。ところが、2025年度からは大きな転換点を迎えます。

 

申請時期/売電価格(kWhあたり)/適用期間

2025年6月30日まで/15円固定/1〜10年目

2025年7月1日以降/1〜4年目:24円・5〜10年目:8.3円/変動制

 

このように、7月以降の申請では途中で売電価格が大幅に下がるため、10年間のトータルで見ても受け取れる金額は約1万円下がってしまいます。

→ 10年間の合計売電収入

6月30日までの申請:360,000円

7月1日以降の申請:349,920円

たった1日申請が遅れるだけで、1万円以上損してしまうかもしれないのです。

 

◆ 売電価格は年々下がる一方

太陽光発電の売電単価は、2009年には48円/kWhもありました。

しかし、年々下がり続け、2025年度には8.3円/kWhという過去最低水準にまで落ち込みます。

これはつまり、**「早く設置した人ほど得をする」**ということを意味しています。

特に2025年度は前半(6月末まで)と後半(7月以降)で価格が大きく違うため、「とりあえず様子を見よう…」と後回しにするのは大きな損失になる可能性があります。

 

 

◆ 見逃せない再エネ賦課金の上昇!

もうひとつ注目すべきは、電気料金に上乗せされている「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」です。

 

年間の再エネ賦課金(400kWh/月)

2012年度約1,056円

2025年度約19,104円

 

なんと制度開始から約18倍に増加しているのです!

これは、太陽光発電の導入によって自家消費を増やせば、電気料金そのものを抑えることができるという強力なメリットにもつながります。

 

 

◆ 導入の流れはとてもシンプル

太陽光発電は「手続きが難しそう…」というイメージを持たれがちですが、実際の流れは非常にシンプルです。

  1. 現地調査(無料)
  2. シミュレーション・見積もり提出
  3. 導入検討・申請
  4. 電力会社と接続契約
  5. 設置・運用開始!

少しでも興味がある方は早めの相談が断然おすすめです。

 

◆ まとめ:2025年、動くなら“”しかない!

2025年は、太陽光発電にとって「早く動くか、損するか」の分かれ道です。

  • 6月末までに申請すれば売電価格は10年間15円で安定。
  • 7月以降になると価格が分割+減少。
  • 再エネ賦課金の負担も年々増加。

だからこそ、2025年上半期中の決断が最も賢い選択といえるでしょう。

 

「いつか…」と思っていた太陽光発電、今こそ動くタイミングだと思うので是非検討し見てみてください(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

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カテゴリー:外構,リフォーム,住宅設備の事,太陽光・蓄電池,その他,住まいの事

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