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建築基準法改正

2024/8/2

大規模なリフォームご検討中の方、必見! ~2025年建築基準法改正~

 

 

こんにちは、エコ・トップです。(^_-)-☆

今回は、建築基準法改正のお話です。

 

2025年4月に建築基準法が改正されるということはご存知ですか??(^_^)/

この改正により、大規模なリフォームをご検討中の方は、

今より費用が多くかかったり、期間が長くかかったり、と影響を及ぼす可能性が増えるので

要チェック☆です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回 法改正されるのは 木造平屋建て(200㎡超)木造2階建て の建築確認申請についてです。

これまでは、この2種類の建物については大規模なリフォームであっても建築確認申請は不要とされていました。(4号特例)

そのため、違法な増築だったり、定められた建築基準に満たないリフォームが行われたり・・ ということが問題となっており、

今回の改正で安全な住宅環境を確保できるようになることが期待されています(^^)/

 

では今回の改正で、大規模なリフォームをご検討中の方にどのような影響が考えられるでしょうか❓

 

★リフォームのコストUPの可能性

中古物件を購入してリノベーションする場合や、築年数が経ち、お家の図面を無くしてしまっている場合は

内部の構造を把握するために天井や壁をはがして内部を確認しないといけない可能性があります。

また、建てられた当時の基準が現在の基準に合わない場合も、想定外のコストがかかる可能性があります。

たとえば、昭和56年以前に建てられた住宅は、耐震工事が必要になる場合があります。

★再建築不可物件はリフォームもできない可能性がある

建築基準法では消防車や救急車が通れるように、敷地の前面道路は幅4m以上必要で、

その道路に敷地が2m以上接していないといけないと決められています。

上記の基準を満たしていない物件は、解体して再建築したくても建築確認を取得できないため、

再建築不可物件と呼ばれています。

その場合、今までは建て替えではなく大規模なリフォームで対応する事が多かったのですが、

今回の法改正で大規模なリフォームも難しくなる可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の法改正で、必ずしも建築確認申請が必要となるわけではありません。

お風呂やトイレなどの設備の入れ替えのような小規模なリフォームの場合は、

今まで通り、建築確認申請なしでリフォームする事ができるのでご安心ください。

 

しかし、2~3年のうちに大規模なリフォームをご検討されている方は、

早目に☆ エコ・トップへご相談ください。

適切なリフォームの内容やタイミングをアドバイスさせていただきます。

 

 

 

 

 

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カテゴリー:リフォーム,住宅設備の事,住まいの事,お知らせ

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