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建築用語の動物②

2024/3/29

こんにちは!エコ・トップです。

以前、建築用語の動物をご紹介しましたが、まだまだ動物の名前が付くものがありますのでご紹介させていただきます(^-^)

 

普段、皆様も耳にする言葉がありますが例えば、

 

■蝶番(チョウバン)

開き戸や箱のふたなどを自由に開閉するために取り付ける金具

雄蝶と雌蝶のカップルに似ていたため蝶の番呼ばれるようになりました。

 

蝶番

 

 

 

 

■トンボ

生コンクリートや地盤の均しに使用されるT字型の道具

 

 

■鴨居(カモイ))

 

障子や襖など、引戸の上枠で、溝が彫られた部材の物

鴨居の語源については諸説ありますがよく言われているのが敷居に

対し上にあることから上居と呼ばれていたものが変化したとする説です。

 

 

 

他には、噛む(か・む)居」:建具が倒れないように溝があって支えているから

この「かむい」が変化して「かもい」になったのではないか。

「鴨」は当て字という説です。

 

 

 

 

■鶴嘴(ツルハシ))

固い地面や砂れきなどを掘り起こすのに用いられる用具

両端または一端を細長くとがらせた鉄や鋼を木の柄につけたもの。

その形が鶴の嘴に似ていることからこの名がつけられました。

 

 

 

 

 

■鮟鱇(アンコウ)

雨樋に使われる部材の一つ。竪樋と軒樋繋ぐ部分のこと。

軒樋の雨水を集める為の枡で横樋と縦樋の接合部分にあります。

魚のアンコウをさばくとき吊るして口からさばくときの姿に似ているところから

鮟鱇と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

 

 

探してみるとまだまだあると思いますので、また集めてご紹介させていただきます!

 

 

 

 

 

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カテゴリー:新築,リフォーム,現場より

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