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水漏れの初期サインを見逃さないために

2025/10/17

気づきにくいキッチン・洗面台の水漏れにご注意ください

 

毎日の生活で欠かせないキッチンや洗面台。料理や手洗い、歯磨きなど何気なく使っていますが、実は「気づかないうちに水漏れが進行している」ケースが多くあります。

表面上は問題なく使えていても、シンク下やボウル下にじわじわと水が漏れていると、カビや腐食の原因になり、後々大掛かりな修繕が必要になることもあります。今回は、特に注意したい「気づきにくい水漏れのサイン」と「早めの点検ポイント」についてご紹介します。

 

よくある水漏れ箇所

キッチン水栓のシンク下

キッチンの蛇口(混合水栓)は、見えている部分はステンレスやシルバーで清潔感がありますが、実際に水を通しているのはシンク下のホースや接続部です。経年劣化やパッキンの摩耗で、接続部分から水がにじみ出すことがあります。

シンク下で配管のつなぎ目から水がポタポタ…気付きにくい場所ですが、放置するとカビや腐食の原因になります。

 

 

洗面台のボウル下

洗面台は陶器や樹脂製のボウルが使われていますが、その下には排水管やS字トラップなどの接続部があります。ここもパッキンの劣化や緩みで水漏れが起きやすい部分です。収納スペースに洗剤やタオルを置いている方も多いため、気づいたら大切な日用品が濡れていた、ということもあります。

給水管の接続部分は、経年劣化やナットの緩みで水漏れが起こりやすいポイントです。

 

気づきにくい水漏れのサイン

・収納の奥が じっとり湿っている

・シンク下を開けると カビ臭いニオイ がする

・洗面台下に置いた箱やティッシュが 湿気でふやけている

・床材に シミや変色 がある

・なんとなく ゴキブリや小さな虫が出やすくなった

 

蛇口の根元からの水漏れは、小さな症状でも放置するとシンク下まで被害が広がる可能性があります。」

 

 

 

水漏れに気づいたらどうすればいい?

 

元栓を閉める

水が漏れている場合、応急処置として水道の元栓を閉めてください。これで被害の拡大を防げます。

 

タオルでしっかり水分を拭き取る

収納内や床下に水が残ると、カビの原因になります。できるだけ早めに乾燥させましょう。

 

専門業者に点検を依頼する

水漏れは一見小さなものでも、原因を特定して修理しなければ再発します。パッキンの交換や部品の締め直しで済む場合もあれば、水栓全体の交換が必要なケースもあります。早めに専門業者に見てもらうのが安心です。

 

床に水が広がるほどの漏れは、すでに深刻な状態。早めの点検・修理が必要です。

 

予防のためにできること

 

・定期的にシンク下や洗面台の収納を 点検する習慣 をつける

・年数が経過している水栓は 早めに交換 を検討する

・水漏れが不安なときは プロに点検だけでも依頼 する

・水回りは毎日使う場所だからこそ、小さな異変に早く気づくことが大切です。

 

まとめ

キッチンや洗面台の水漏れは、「気づかないうちに進行している」ことが一番怖いポイントです。収納の奥やボウルの下は普段なかなか目に入らない場所ですが、定期的に点検しておくことで、被害を最小限に防げます。

 

もし「なんだか湿っている気がする」「カビ臭い」と感じたら、早めにご相談ください。

小さな修理で済むうちに対応できれば、安心して快適に暮らしていただけますよ。

 

 

 

 

 

 

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カテゴリー:外構,新築,リフォーム,住宅設備の事,その他,住まいの事

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